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ウェディングプランナーに依頼する場合、いきなり結婚式場選びからスタートすることはありません。まずは、お二人が結婚式に込めたい”想い”をしっかりカウンセリングし「どのようなコンセプトの結婚式にしたいのか」明確にします。

そのうえで、コンセプトに適った式場選び、アイテム探し、フラワーショップ選びを行っていきます。だから、式場選びからスタートするよりも、満足度が高く、期待以上の結婚式を作りあげることができます。

結婚式を行う際に「会場選び」からスタートすると、会場付きのプランナーが担当するのが、日本のスタンダードです。その際、婚礼アイテムやカメラマン、お花のデコレーション事業者などは、すべて「指定業者から」というのも日本独自の慣習です。

さらに日本では「持ち込み料」や「保管料」という慣習もあります。結婚式会場と提携していないショップのアイテムを使いたいときや、カメラマンを独自に手配するとき際には、追加料金が発生します。「こんなことにお金がかかるの！」と驚かれる方も少なくないと思います。

ウェディングプランナーに依頼した場合、式場の利用料、お食事、アイテムなどにおける「料金交渉」を任せることができます。交渉次第で、定価よりもグーンと低コストに押さえられることも少なくありません。

「ウェディングプランナーに依頼した方が安く済む」というケースもあります。「コストを押さえながら、自分たちらしい結婚式を開きたい」という場合には、フリーランスのウェディングプランナーを活用しましょう。

今までにさまざまな新郎・新婦さまと対面してきましたが「一生に一度の結婚式を思い出深いものにしたい」「自分たちらしいこだわりの詰まった結婚式にしたい」といったご希望がある場合には、フリーのプランナーに依頼することを強くオススメします。

なぜならば、お二人の想い・こだわり・スパイス・エッセンスを余すことなく詰めこみ「最良のかたちでアウトプット」できるのは、フリーランスだけだからです。フリーのプランナーは、何のしがらみもなく「客観的かつ公平な視点」で、最適なご提案ができる点で、メリットがあります。満足度をトコトン追求するならば、フリーランスのウェディングプランナーに依頼しましょう。